公園や河川敷の遊歩道に面した緑豊かな立地。

 
造成時に出た土で庭を囲うように盛り土をし
高低差と植栽によりフェンス等の構造物は最低限に抑える等
適度なプライベート感を保ちつつ
敷地内の緑と借景を自然につなげる構成を意識しました。
 
門扉からのアプローチは
隣地公園の桜が借景に聳える階段を上ると
芝生の広場にアンティークストーンの小道が弧を描くように続き
川の対岸の森へと借景を移しながら母屋へ続いていきます。
 
植栽の選定は落葉樹、宿根草を中心に実物・花木を多く用い、
植物を通して生活感の中に日々の変化が柔らかく彩られるよう
願いを込めました
 


流山の家


Date 2014



 
施工面積     300


概要

造成
門扉門柱造作
左官
階段造作
フェンス造作
石舗装
レンガ舗装
植栽